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最新記事【2007年06月25日】

レイアウト指定のないデータに、如何にして、レイアウトを付加するのか。
付加されるレイアウトが定形レイアウトなのか、非定形レイアウトなのか。
文字の大きさや色などを部分的に変えたりする場合の方法は。

といった、レイアウト、文字属性設定への対処方法と、データベースのデータのように、項目に対して、属性を持たせられないデータ。
XMLデータのように、タグに対して、属性を持たせられえるデータ。
の2種類の入稿データへの対処方法ということの考え方の違いにより、アプリケーションベンダー各社で異なった実現方法となっている。

このようなデータベースやXMLのデータが、データベースやXMLデータとして蓄積保存される価値があるデータとして成立するのに対して、そこまでは利用しないが、データ量としては大きい、あるいは、一時入力では、データベース化するまでの資力がないといったような様々な要因から、データベースやXMLにならないデータに対する自動組版ということも、一方では潜在化した需要として存在する。 この用途に対して、従来の専用組版システム(電算写植)で用いられた「バッチ・コマンド組版」を、DTPソフト上で実現しようとする考え方があり、開発あるいは販売されている。

コマンド組版をDTPで実現しようとする場合、従来の専用組版システムのコマンドそのものの動きをDTPソフトで実現しようとする考え方(移植)をとり開発を行ったベンダーがあったが、結局、この方法は旨く行かなかったようである。DTPソフトと専用組版ソフトでは制御方法の考え方が基本的に異なるので無理であったと推測される。

もうひとつのコマンド組版の実現方法として、DTPソフトが持っている機能をコマンド化するということが考えられる。細かな組版機能は専用組版ソフトを移植するような上記の形での実現方法に比べれば、劣るが、そもそもが基本DTPソフトの機能の枠内での実現となるので、実用使用では問題はないと思える。

DTPソフトを自動組版のエンジンとして使用することにより、従来の方式でのDTPでの制作と自動処理での制作のワークフローがシンプルとなるばかりか、オペレータに対する作業負荷が軽減されるという効果も期待できる。

フォントとdtp

DTP (Desktop publishing、デスクトップパブリッシング)とは、日本語で机上出版を意味します。 書籍、新聞などの編集で割り付けなどの作業をコンピュータ上で作業し、プリンターで出力することです。 1986年にAldus社(アルダス)の社長ポール・ブレイナードが提唱した言葉です。 フォントとは、コンピュータ画面に表示したり、紙面に印刷したりするために利用できるようにした書体データを意味します。